雑草扱いされて除草剤を撒かれたり根こそぎ抜かれたりと扱いが散々なスギナですが
実はケイ素が豊富な立派なハーブティーになることはご存知でしたか？
そんな魅力がいっぱいなスギナ茶に関して今回はいろいろと調べてみました！
スギナにはケイ素が豊富
皆さんもご存知なつくしですが、そのツクシの後に伸びてくる茎がスギナです。
ツクシは「胞子茎」で繁殖をするための部位で、
スギナは「栄養茎」で光合成を行うための部位になります！
そんなスギナはケイ素が含んだ数少ない植物とされていて
腎臓や肝臓をはじめとしたあらゆる内臓、脳、骨、筋肉、血管、歯や髪、皮膚など、
体内の健康維持に欠かせないミネラルの一つなんです！
スギナに関して熱く語られている動画を発見しました！
スギナ茶にケイ素はどれくらい含まれているのか
スギナにはぶっちゃけ3〜16％ものケイ素が含まれていると言われていて
スギナ茶を摂取する場合ですが、100%の粉末で考えた場合
100g中に3〜16g含まれる計算になります！
仮に5gの粉末でスギナ茶を作った場合は、0.15g〜0.8gのケイ素含有量となり
mg換算だと計算上150mgから800mgものケイ素を摂取できるんです！
あくまでも計算上ですが…
スギナ茶の栄養成分
スギナ茶の主な成分は、葉緑素、ケイ酸、エキセトニン、カルシウム、マグネシウム、
ナトリウム、カリウム、ビタミンA、C、Eなどが含まれていミネラルの宝庫です。
ミネラルが豊富な野菜の代表ほうれんそうと比較するとリン、カリウムは５倍、
カルシウムは１５５倍、マグネシウムは３倍などと言われています。
スギナにはケイ素が豊富のまとめ
いかがでしたか。スギナにはケイ素が豊富に含まれていて
お茶で摂取することにより効率的にケイ素をとることができるんです！
緑茶の代わりにたまにはスギナ茶を飲むのも良いかもしれませんね！
